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まず第15フレットを抜いてここに穴を開けます。
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15フレットの下あたりにダブテールジョイントのポケットがあるのでここからスチームを当てて接着を弱めます。
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トップ面の指板を剥がします。
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スチームを用意して、先ほどの穴から蒸気を送りこみます。
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ジョイント部分に蒸気が溜まってどんどん噴出してくる熱湯をタオルで一所懸命拭きます。(一所懸命拭かないと塗装が痛んでしまいます。アチッー!)
そして時々熱湯を抜いてジョイント部に力を加えて接着を緩めていきます。
これを何度か繰り返します。
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いい頃合いを見てヒールをボディから押し出してやります。
写真が撮れないのでギターは寝かして撮りました。
ネックが外れる寸前。
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無事取れました。
品番とシリアルが書いてあります。
それと指板から穴を開けた時のドリルの跡も見えます。
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何日かほっといて良く乾かしたら残っている接着剤をきれいに取り除きヒールを削って角度を決めていきます。
最初は大まかに鑿で落としちゃいます。(大まかと言ってもいい加減じゃないよ)
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写真が無いのですが、ヒールをピタッと決めるにはネックをセットした状態で布製のサンドペーパーを用いて仕上げます。
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ネックの角度は勿論大事なのですが、センターラインがずれないように気を付けなければなりません。
ナットの溝の位置がおかしい事もあるのでよーく注意します。
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ヒールが動かないようにシムを入れます。
シムを入れてセンターラインがずれないようによーく注意します。
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接着前の仮セッティング。
接着前ですがテンション掛けても角度、センターOKです。
よーし!接着するぞー!
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接着剤はタイトボンドです。
間違ってもエポキシ系の接着剤などは使ってはいけません、次の世代の人が修理出来なくなっちゃいますから。
接着中は写真が撮れないので(速やかに作業を終了させなければならないので)次は接着後からの作業になります。
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接着材が固まったらフレットをすり合わせます。
最初に抜いた第15フレットを打って、他に浮いているフレットがあれば修正します。(このギターの場合フレット浮きがひどすぎたので全部抜いて打ち直しました)
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今までのは仮のサドルなので、サドルを作り直します。
最初はこんなのでした。
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きつ過ぎず、緩くなく。
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OK!後は微調整。
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ヒールもぴったりきれいに出来ました。
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反対側もOKです。
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だいぶ駆け足気味に紹介しましたがネックのリセットはだいたいこんな感じです。
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