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L-5のネック折れ修理を塗装修正ありのプランで修理します。
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割れた跡(筋、欠け)は白くて目立つので、ある程度濃いめに色を付けなくてはなりません。
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つやつやに見えて、実際つやつやですが、若干くすんでもいます。
仕上げの際に一所懸命に磨いてしまうと全体と違ってしまいます。
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磨かずに最初から、ちょっとくすんだ塗装が出来れば良いのですが、私にはそんな技術はありません。
![](https://www.m-guitars.com/cwp/wp-content/uploads/2018/12/l-55-300x300.jpg)
技術上真っ平らに吹く事が出来ませんので、一旦磨いて仕上がり状態にします。
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ですので、この前の状態はすごくピカッとしています。
そのピカッと仕上がった所にもう一度、ちょっとだけしぶかせて塗装します。
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元よりくすみ過ぎな感じですが、これ以上磨いてしまうと、艶の感じが違う方へ行ってしまいます。
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ですので、この先はオーナーに普段触ってもらって自然な艶が出る様に仕上げてもらいます。
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大急ぎでやった修理ですが、ちゃんと気をつかってやっています。