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グレッチのホワイト・ファルコンのネック折れ修理。
塗装修正ありでのご依頼。
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塗装はどれも難しいので、やりたくないのですが、最もやりたくないパターン。
ぴかぴかの白で、少し焼けている。
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接着後、整形する際に削ったり擦ったりする所と、しない所の色の差が出ます。
茶色いギターでも事は同じなのですが、白の場合は頑張っても色が合わず時間のムダになる気がします。
大昔にやった時に、全く色が合わず馴染まなかったので、普段どおりの塗装は出来ないと端から思い込んでいます。
着色の段階でも、クリアーの段階でも、他の色であれば全く気が付かないような極細かい糸くずともいえないような埃でも目立ちます。
「今日はホワイトファルコンを吹く(塗装のスプレー)日だ。」と思うと朝起きた瞬間から憂鬱になります。
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色と埃に気を使う事と、形にも気を使います。
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手触りで気にならなくても、ほんの僅かでもよれていると光の加減で歪みが見えてしまいます。
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画像では真っ白ですが、ほんの僅か、黄色や赤や黒等を混ぜて同じような焼け色になるように。
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伝わりませんが・・・
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プレートの下が焼けていないので、写真を撮っておくべきでした。
ロッドカバー周りは着色しています。
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今回も何とか乗り越えました。
そして、次から、次へと、まだまだ続く・・・