ピックアップを取り付けます。
アジャスタブルブリッジにはインブリッジタイプのP.Uは付けられません。
下の画像の様にピックアップに合った形に溝を直します。
元の溝に埋木を接着して完全に固定しているものも時折見ますが、元のアジャスタブルブルブリッジに戻せるよう接着はせずに、アンカーも残したままの方が後々ピックアップが要らなくなった時には楽に戻せますのでその方が良いかと思います。
溝はしっかり接着した方がしないより音が良いと考えたのかと想像します。
理屈では間違いないと思いますが、聞いて差が分かるかと言えば、そこまで(どこまで?)差は無いと思います。
ほとんどの事が主観で判断されますので、断定できる事はあまりありませんが、その人が「そうなんです。」と言うならば、そうなのです。
エンドピンジャック・キャップはジャックと面位置(https://www.m-guitars.com/blog/3525/)か少し出ている位が良いのですが、エンドブロックの厚さによってはそこまでジャックを出してしまうとしっかりロック出来ずに後々緩む事がある為、無理に面位置まで出さずにしっかりロックする事が重要です。