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まだ、ネック折れは続きます。
Gibsonのヘッドの正面は黒の場合が多いので色あわせはいつも楽ですが、たまにはシースルーもあります。
![](https://www.m-guitars.com/cwp/wp-content/uploads/2018/05/689b4f679728917c726f5b639aa6e93a-300x300.jpg)
分離してしまっているヘッドは、ずれない様にすごく気をつけて接着します。
当方のネック折れ専用にしている接着剤で、補強無しで強度に全く心配無用。
補強しない理由は色々と他の記事も探して頂ければ幸いです。
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正面の割れ跡は、大分痛々しく跡が残りましたので、塗装修正するからには、目立たないように濃い目に着色、これ位が濃さの限界。
ロゴ部分はマスキングが出来ませんので、色を吹いた後で付いた色を取ります。
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ヘッド裏のシリアルナンバーが削り落とされて、リフィニッシュされております。
昔は並行輸入のものは、シリアルナンバーが分からないようにしてある物がありました。
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濃くなり過ぎないようにヒール部と同じ雰囲気の色を意識して着色。
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全体的な色のバランスは、悪くなく出来たと思います。
![](https://www.m-guitars.com/cwp/wp-content/uploads/2018/05/c4311b89c59e1453a75367983b116717-300x300.jpg)
シリアルナンバーはありませんが、69年頃かな。
なかなか好い雰囲気です。