ギターあれこれ

ペグ(金属パーツ)みがき

このブログをいつも読んで頂いている方に、たまには得する記事も書かなければいけません。

この曇りきった、ペグ、どうにか磨きたいと思っている方に読んでいただければ幸いです。

やりがちなのは、コンパウンドで磨いてしまって、金メッキまで落としてしまう。

この記事で1番知って欲しいところ。

コンパウンドは使用禁止!

 

 

では、磨く術は何かと申しますと、これ、→ ボンスター 。

スチールウールでは、キズが付いたり、メッキが落ちてしまうのではないかと思いますが、これ以外にはきれいに出来ないと思っています。

当方では、No.ooo という品番の極細タイプを使っておりますので、荒めを使う場合は一応気をつけてください。

 

 

 


 

ついでに、もうひとつ、以前にも書きましたが、ペグボタンの締め付けに関して。

特にこのグローバーのペグのつまみは緩み易いので、ついつい強く締めがちになりますが、この矢印の部分に入っている、ばねワッシャーが潰れるほど締めてしまっては、弦を巻く際も重くて疲れます。

ずっと潰されていますと、そのうちただの平ワッシャーになってしますので、機能を果たさず、更に緩み易くなってしまいます。

 

過去記事 こちらも読んで頂けたら幸いです。

 

 

ペグの話。

 

ペグ3

ロトマチックタイプのトルク調節部分。

本体とペグボタンの間に入っているワッシャーがつぶれる程、締め付けています。

締まるから、締まるところまで締めちゃう人がいますが、これだと重くてチューニングが疲れちゃいます。

 

 

ペグ4

2~3枚入っているワッシャーの内1枚は板ばねなので、こんな感じが良いのですが、左画と違いがわかりますか?

緩みやすいならば、板ばねを交換してみるのも良いかもしれません。

 

ペグ2

金属のワッシャー、板ばね、プラスティックのワッシャーがよく使われていますが、上の画像は、板ばねがつぶれて、プラスティックのワッシャーは割れてはみ出しっちゃっています。

ペグ1

ペグが原因でピッチが狂うなどと言う事はほとんどありませんので、(ウクレレ等のギア無しペグは別)巻ければ良いと言う人でなければ、ここも注意してみてください。

巻き心地が良くないと結構ストレスになりますもんね。

湿度の話

湿度計

 

今回は、湿度の話です。

冬場は、もちろん大概乾燥しています。

ですので、湿気は気にしなくて大丈夫です!

(とは言っても程度はありますよ!)

画像のように50%台であれば理想ですが、仮に60~70%と上がり過ぎてしまっても、乾燥の季節、加湿をやめればすぐに戻りますし、ギターが湿気てしまっても弾けば戻ります。

問題なのは乾燥し過ぎてしまって、板が縮んで割れてしまうと修理が必要になってしまいますし、弦高が下がり過ぎて演奏不可能な事態にもなります。

夏場でも随時エアコンの効いている部屋では、乾燥状態になりがちです。

どの季節も、物理的に乾燥させる事はせず、逆に乾燥し過ぎていないか、注意をして下さい。

そして、湿気が気になれば、弾いて下さい。

 

神経質にならなくても大丈夫ですが、程度がありますので湿度の上がり過ぎた状態も長く続き過ぎない様にもして下さい。

このような事もあります。 

 

べっ甲柄1

これは当方のピックガードの材料なのですが、かなり長い間湿気を帯びていた為に、材料が崩壊してしまっています。

べっ甲柄2

とあるショップのオールドの Gibson Dove のピックガードが崩れ始めていて、薄っすら水分が浮いているのを見たことがあります。

これも水分が浮いてます。

こうなってしまうと、どうしようもないので、ある程度は気をつけて下さい。