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力木のパターン / 前回のJ-200続き


 

前回アップした50年代のJ-200ですが、力木の画像がありました。

なかなか見る機会もありませんので、画像を撮っておりました。

現在とはパターンが全く違います。

この時代この大きいボディに合う力木のパターンをいろいろと探していたのだろうと思います。

サウンド、強度、コスト、等々・・・1番よいところを。

なので、私が思うにどんな製品もマイナーチェンジの度につまらなくなってしまうのかなと思ったりもします。

 

 


ブリッジプレートからボトム部側Xブレイシングの角度がトラディショナルなものとは違います。


奥の力木はラダーブレイシングのような置き方。


サウンドホールからネックブロック側

こちらもエックスッ!


強度は現在の物より低いのではないかと思います。

しかしこれならではのサウンドがあります。