スタッフの山口です。
インフルエンザでしばらく寝込んでおりました。今回は病み上がりなのでライトに、番外編です。
写真は使い古されたGU○CIの財布だったであろう牛革。なぜかこれを見ていてネック枕を作ろうと思い立ちました。
私の実家が木工を生業としておりますので、赤松や杉などの端材には困りません。
寸法は皆川氏の30年以上愛用するアコギ用枕を基にしています。
皆川氏本人が作ったのかとずっと思っていたのですが、聞いてみれば中尾貿易時代に一緒に働いていた営業の方が何となく空き時間に作ったものだそうです。
僕もサクッと30年使えるネックピローを作りたいと思います。
作業台を作製した時の余りのフェルトを、、
ネックが接する部分はクッションと、、
ここで登場、スーパーブランド。
日本一高級感のあるネック枕かもしれません。正規のコラボなら○万円です。
端材が4個分あったので4個出来上がってしまいました。
2時間かかりましたが30年以上使えると思えば大した手間ではありません。
何となく底面にも気を遣う事でいい製品ぽく見えます。
いい印象を与えるには足元は絶対に大事なのです。
アコギを扱うネックピローとしてはこれが世界一使いやすいと思っています。既製品も購入したことがありますが、安定感や養生不足で仕事には使えないものばかりでした。
これが家に一つあればテーブルで楽々弦交換できるので便利!お勧めです。
今回も最後までありがとうございました。