![](https://www.m-guitars.com/cwp/wp-content/uploads/2019/04/o-151-300x300.jpg)
まだこの頃は、蒸気無しのネック外しを始めたばかりで珍しかったので、ここから画像があります。
![](https://www.m-guitars.com/cwp/wp-content/uploads/2019/04/o-152-300x300.jpg)
マホガニーの接着は、ガッチリ貼り付いています。
![](https://www.m-guitars.com/cwp/wp-content/uploads/2019/04/o-153-300x300.jpg)
素人さんの記事だと思いますが、ジョイントに空間があるのは良くない事なのでは。と書いてあったのですが、このギターをリセットした人も同じ考えなのか、この空間を接着剤で埋めようとしたのかもしれません。
![](https://www.m-guitars.com/cwp/wp-content/uploads/2019/04/o-155-300x300.jpg)
この空間は、角度の調整やネックを外す際に必要です。
時折ぴったり入っている事がありますが、ドリルで穴を開けている時に空間を感じない時は、何かが違うのでは、と不安になります。
![](https://www.m-guitars.com/cwp/wp-content/uploads/2019/04/o-154-300x300.jpg)
この際、薄くされたブリッジに角度を合わせるのでは無く、本来の厚さでブリッジも作り直します。
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ハカランダの在庫は残りも僅かなので、失敗出来ません。
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以前はローズの香りのハカランダ(ブラジリアンローズ)こそが、真のローズウッドだと思っていましたが、現在ではインディアンローズも貴重になって、今まで魅力を感じなかったインディアンローズの”茶色い匂い”も何故かちょっと良いと思えてしまいます。
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リフレットも完了。
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新しいフレットを打つ前に指板を調整しますが、削り過ぎず必要最小限が鉄則。
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エボニーナットは交換せずにエボニーで底上げして調整します。