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ネック折れ修理(塗装修正無し)/ VG KTR-ES w/bigsby

おっと!スゴイ折れ方。

当方では総称で「ネック折れ」としていますが、ヘッド部が折れていればヘッド折れと分けて言われる方もおります。

これは間違いなく「ヘッド折れ」

しかしどんな風にこうなったのか。

塗装修正無しのプランで完了させます。

 

 

ビシっと付きました。

修理が上手く行ってないみたいに見えますが、ビシっと付いてますよ。

ペグがあれこれ曲がって見えますが、それは後々。

 

塗装がどれ位剥がれるのか、剥がれないのか、やってみなければ分かりません。

ヘッド正面の文字等、消えてしまう事が予想される場合はその旨どうするか決めておきます。

1消えても気にしない、2(デカール等入手して)再生する、3再生できない場合どうするか等。

 

 


 


 


 

塗装修正しない場合でも色が剥げずにきれいに仕上がったものを見て頂きたいのは本当のところなのですが、そればかりお見せする訳にはいきません。

塗装は修正しないのですから、ブランドや機種によって塗膜が厚かったり、薄かったり、無かったり、様々なケースを見て頂くには、このような仕上がり具合も修理例として貴重でございます。

へたっぴなホームリペアのように汚くなっちゃってるのは論外ですが、個人的にはこの

「直したぜ!」って感じは好きです。